調布市ソフトボール連盟50年のあゆみ

昭和50年
(1975年)

調布市ソフトボ-ル連盟の創立。初代会長に寺山伝三郎氏が就任。同時に調布市体育協会(現スポ-ツ協会)と東京都ソフトボ-ル協会に加盟する。
ソフトボ-ルの普及と振興を図り、健康の維持・増進、地域への貢献に寄与する事をコンセプトに活動を開始した。
春季・夏季大会を主催、市民体育大会を主管として活動する。会長は第2代村上精二氏、第3代村上八郎氏、第4代石森信男氏に引き継がれた。

平成10年
(1998年)

連盟の大刷新(組織、人事の一新)
第5代渡辺孝博氏が会長就任。連盟組織の活性化と加盟チ-ム増加促進を目標に組織の刷新、役員も一新した。

平成11年
(1999年)

加藤実三氏が第6代会長に就任。
公立小・中学校のP連大会が活発に行われる中、「おやじの会」が加盟しチ-ム登録数が急速に増え、平成24年には60チ-ムまで達した。年間試合数も150試合を越えた。大会運営は審判数が不足し苦慮したが、増員計画が功を奏し公認審判員も徐々に増え大会運営も円滑にできた。連盟の普及振興には大きく貢献する時期となった。

平成18年
(2006年)

カテゴリ-を細分化し競技力向上
春季/夏季大会は女子、男子1部、2部、3部制、「Sリ-グ」を新設。上位5チームのリ-グ戦を開始した。これを契機にチームの競技力向上に繋がった。
市民体育大会は男子一般、壮年、実年、シニア、女子の5部制とした。
平成25年、26年には「調布エンジェルス」が東京都一般男子秋季大会で2連覇を果たす偉業を成し遂げた(市報に掲載)。女子は「ブル-ドルフィンズ」が東京都レディ-ス大会に於いて毎年好成績を残し、関東大会でも準優勝を果たしている
平成27年度調布女子代表チ-ムを結成、都民大会で活躍した。

平成27年
(2015年)

第7代会長に山本隆氏就任
27年三鷹支部共同主管による「全日本予選実業団男子・女子関東大会」を開催。
会場の確保に苦慮したが関係者の尽力により無事開催出来た。29年は「都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボ-ル大会」を1年間の準備期間を要し、7面のグランド、バス駐車場、味スタ施設の確保等細部に至る準備とシミュレーションを実施。しかし大会2日間は雨、グランド整備を含め総勢650名を超す協力で期間内で終了した。三鷹支部との協力関係が深まり、支部内は団結力が高まり自信を得た大会となった。
その後も東京都レディ-ス秋季大会、壮年大会を実施した。

平成30年
(2018年)

連盟規約を全面改訂する。

令和2年
(2020年)

新型コロナウイルス発症で活動停止
令和2年3月「緊急事態宣言」発令、4ケ月間活動停止した。調布市の「新型コロナ感染予防ガイドライン」を遵守し支部独自の健康チェックを実施し、チ-ム、個人感染者も出ず乗り越えた。6月末には活動を再開した。

令和5年
(2023年)

東京都スポ-ツ振興功労団体賞を東京都スポ-ツ協会より受賞しました。
昭和57年、平成17年に東京都生涯スポ-ツ優良団体賞を受賞している。
審判員は約70名が登録されており、支部大会のみならず小学校健全育成大会にはグランド設営、審判にも協力している。上部大会からの派遣要請にも応え、東京都ソフトボ-ル協会内では動員数、貢献度はトップレベルである。

令和6年
(2024年)

第8代会長鈴木健氏就任
ジュニア育成事業・シニア健康推進事業は令和3年から年3回のクリニック、交流試合を実施。40~50名/回の参加、加盟チ-ム女子選手による指導で楽しい事業となった。中学生も参加しており大きなボトムアップに繋がった。
シニアはフレイルの防止、健康の維持を目的に、市内チ-ム、近隣支部との練習や交流試合を実施。
「ブルードルフィンズ」は東京都秋季レディ-ス大会で念願の優勝をした。
「㈱調布清掃」梶原社長とスポンサ-契約を締結した。
(令和6年7月29日締結。現在も継続中)

令和7年
(2025年)

女子エルデスト大会で「プラネッツ」が全日本大会(香川県丸亀市)に出場。
北ブロック女子大会では「ダンディ-ズ・ザ・ゼロ」が2連覇する。

調布市ソフトボール連盟はソフトボール関係者、チームの理解、協力により発展的に継続出来た。今後も地域への貢献、普及振興に努力し大会、ジュニア・シニア事業を重点に積極的な取り組みをして参ります。

調布市ソフトボール連盟は、2025年に結成50周年を迎え、更なる発展を目指しています。

役員

役 名氏 名
会 長鈴木 健 
副会長伊藤 悦次 
理事長小山 恵一 
副理事長清水 良夫 
審判部長吉田 忠男 
事務局長岩澤 祐史 

ほか、15名の理事と共に、大会運営等に取り組んでいます。